こんにちは、牡蠣ツ端店主の本田です。
先日、兵庫県相生市にある浜中水産様へお邪魔しました。
浜中水産(株式会社ハマナカ産商)様は創業五十年、室町時代から続く伝統の牡蠣漁を守り続けています。
こちらが社長の浜中様。いろいろとお話を聞かせていただきました。ありがとうございます!
作業場も見学させていただきました。用具がスッキリと整頓され、作業場を清潔に保つよう気を配っておられるのがよくわかります。
訪れたのが閑散期のため人が少なかったのですが、これからの季節は写真のように作業をする人で埋め尽くされ、てんやわんやになるそうです。
画像出典:株式会社ハマナカ産商様HP
相生産一年牡蠣は、播磨灘に面している相生湾で養殖しています。プランクトンがたくさんの川や森から流れ込むため、滋味豊かな味が特徴です。
この栄養が殻に行ってしまうことが多いのですが、この近辺の牡蠣は身にたっぷりと蓄えられるのが魅力です。
さらに沖合のきれいな海域で養殖されているので安心して食べられます。
相生産の牡蠣は身が縮みにくいのも特徴。焼き牡蠣や牡蠣鍋でもふっくらした身を味わえます。
冬になると牡蠣小屋がいくつも開き、漁師さんがたくさん集まって直接販売を行っています。近くに来た際は、ぜひ訪れてみてください。
牡蠣ツ端では11月上旬から提供する予定です。海の恵みをたっぷり含んだ相生産一年牡蠣をお楽しみください!