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ワインのような美ボトルにも注目!新政の利き酒セットをご紹介します!

そろそろ夏本番の今日このごろ、スッキリしたおいしい日本酒を味比べしてみませんか。

今回ご紹介するのは、「利き酒 今宵の飲み比べ三種」新政 利き酒セット(1,280円)です。

新政酒造は、1852年(嘉永五年)に秋田で創業しました。市販されている酵母のなかで最古のものである「きょうかい6号」の発祥蔵でもあります。

八代目当主は全銘柄に「きょうかい6号」の酵母を使用し、全銘柄生酛造り、秋田県産米使用にこだわるなど、新しい新政の日本酒造りに尽力しています。

ワインボトルのような洗練されたボトルデザインにも、進化する新政の心意気を感じます!

牡蠣ツ端で提供している利き酒セット用の新政は次の3種です。

生成 2016 -Ecru-(写真左)

通称「エクリュ」と呼ばれます。琥珀色の美しいボトルと、ワインのエチケットのような洗練されたラベルが目印のお酒です。秋田の酒米「酒こまち」を使用し、麹米に40%、掛米に60%と異なる配分で磨きをかけるのがこだわり。ミネラル感たっぷりの清らかな味が特徴です。

No.6 R-type(写真中央)

No.6は、「きょうかい6号」の酵母の魅力を最大限に引き出すことをテーマに造られたお酒です。新政では唯一の定番生酒となっています。X、S、Rと3つのタイプがあり、このR-typeはこのブランドのエントリーモデルです。瑞々しいマスカットの香りとともに、ほのかな甘みを感じつつ、全体的にスッキリとした味に仕上げられています。

白麹仕込純米酒 亜麻猫(あまねこ)(写真右)

新政ブランドの中でも突出して個性的なお酒です。通常使用される清酒用麹と、強い酸味を持つ焼酎用麹(白麹)を配合して醸造します。強めの酸味がありますが、上品な味に仕上がっているのは、さすがの力量といえるでしょう。

個性あふれるそれぞれの新政をじっくりと味わってください!

2018/6/20 新着情報