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手間暇かけて生産した極上の牡蠣。大船渡赤崎をご紹介します。

秋も深まってきましたね。牡蠣ツ端は今日も元気に営業中です!

今回ご紹介する牡蠣はこちら。

大船渡 赤崎 630円(岩手県)

岩手県の南に位置する大船渡市赤崎町は、「赤崎といえば牡蠣」「牡蠣といえば赤崎」といわれるほど、良質な牡蠣の産地として知られます。

三陸海岸の地形から生まれる複雑な潮流と、森から流れ込む滋味豊かな水が美味しい牡蠣を作り出しています。

さらに、赤崎ならではの手法として「温湯処理(おんとうしょり)」というものがあります。

牡蠣を海中で養殖していると、生物が牡蠣の殻に付着し、プランクトンを食べてしまい牡蠣の栄養分が取られてしまいます。そのため赤崎では牡蠣を海中に垂下して育てた後に取り出し、60度くらいのお湯につけて付着しているものを取り除いてから、また海中に戻す温湯処理で養殖しています。

こうして牡蠣の身に栄養が行きわたるようにしているのです。

手間暇かけて作られる品質が評価され、築地でも高級牡蠣として高値で取引されています。

三陸の牡蠣に特徴的なミネラル感たっぷりの味なので、シンプルにレモンを絞っただけで食べるのがおすすめです。

瑞々しい極上の牡蠣をぜひご賞味ください!

2018/11/22 新着情報