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伊勢志摩で磨き上げた品質。的矢かきをご紹介します!

少しずつ暖かくなってきた今日このごろ、いかがお過ごしですか?

今回ご紹介するのは志摩半島、的矢湾で育てられた「的矢かき」です。

的矢かき(三重県・佐藤養殖場)


的矢かきは、神宮林から流れ込む三つの河川によって、豊かな栄養分を蓄えた海水で育てられます。

自然を活かす技術を持ち、厳しい認定基準をクリアした商品だけに与えられる「三重ブランド」に認定されました。

このおいしい的矢かきを牡蠣ツ端に提供してくださる佐藤養殖場様は、清浄浄化で安全な牡蠣を育てる方式日本で初めて取り入れるなど、数々の意欲的な取り組みを実施しています。

佐藤養殖場様では、紫外線で殺菌した海水で特殊な流れをおこした環境で約20時間飼育しています。

というのも牡蠣は、1日に200リットルもの水を取り入れ、常に体内の水分を入れ替えています。水分を入れ替える中でプランクトンなどの栄養分を溜め込み、余分な水分を吐き出しているのです。その過程で栄養分を溜め込むと同時に、ノロウイルスなどの原因となる有害物質を溜め込む可能性もあります。

そこで、きれいな水に漬けることで有害物質を吐き出し、より安全な牡蠣を生産する仕組みを取り入れています。

出荷時は牡蠣の殻をひとつひとつきれいに磨き上げ、品質には万全の体制を整えています。この品質が評価され、高級レストランやホテルで使われています。

程よい大きさで、しっかりとした旨みを感じますが、ミネラル感たっぷりの爽やかな味です。形はそれほど大きくはないのですが、たっぷりと身が詰まっていて、満足感があります。

手間暇かけて磨き上げた牡蠣を、ぜひ牡蠣ツ端で味わってください!

2018/3/23 新着情報