寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
恵比寿牡蠣ツ端でも続々と牡蠣が入荷しています。今回は九州から新入荷した牡蠣をご紹介します!
糸島半島は福岡県西部にあり、玄界灘に突出した島です。糸島富士から焼津湾に流れるミネラルによって育ったプランクトン豊富な環境で養殖されています。
みるく牡蠣を養殖しているアクアグローバルフーズ様は「セミシングルシード方式」という独自の養殖方法で栄養たっぷりで身のつまった牡蠣を育てています。
比較的小ぶりですが、波の強い場所で養殖されているため、貝柱が太く、身がたっぷりとしていて食べ応えは十分です。濃厚な旨みとさっぱりした後味が絶妙のバランスです。
小長井は長崎県北高来郡にあった町の名前です。小長井牡蠣は波が穏やかなため豊富な栄養分が蓄えられる諫早(いさはや)湾で養殖されています。
小長井漁業協同組合様では収穫した小長井牡蠣を1粒1粒手間を惜しまず磨き上げ、さらに2週間もの時間を海中のかごで保存して身入りをよくします。仕上げに紫外線殺菌海水で24時間じっくりと休ませて減菌処理を行います。
全体的にさっぱりとした爽やかな味ですが、食べた後に濃い旨みが感じられて味の変化が楽しめる牡蠣です。
牡蠣の好みは本当に千差万別です。そのため、時々自分の好みと正反対の牡蠣を食べるのもおすすめです。
濃厚な味の牡蠣が好きな方は、さっぱりとしたミネラル感たっぷりの牡蠣を、大ぶりな牡蠣が好きな方は小ぶりの牡蠣を食べてみてください。また違った魅力を楽しめると思います。
恵比寿牡蠣ツ端でいろいろな牡蠣を食べてみてください!